わたあめになりたい

ももいろクローバーZとHey!Sαy!JUMPが好きなアラサーです。

TIF2020を見て、TIF2010を思い出した

 

TIF2020、おわってしばらく経ちましたが

わたしの中でかなり印象に残ったライブになったので記事に残しておきます。

 

 

まずは着目すべきはセットリスト

 


1 行くぜっ!怪盗少女
2 オレンジノート
3 ココ☆ナツ
4 走れ!
mc
5 The Diamond Four
6 灰とダイヤモンド
7 クローバーとダイヤモンド

 

 

mc前4曲はTIF2010と全く同じ。

オレンジノートで「あれこれもしかして…」

ココ☆ナツきて「うわあぁああぁあ」

 

アラサーなので若者言葉使うことに抵抗がない訳ではないのですが、これはもうこの一言に尽きる。

 

 

エモい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介記事でも書きましたが

TIF2010はわたしがももクロを好きになったきっかけなので、とても思い入れが深いのです。

 

小学生の頃のモー娘。にはじまり

大学入学と同時にAKBにハマり

とにかく昔からアイドルが好きだったわたしは

ある日友達が言った

ももいろクローバーってグループの夏菜子ちゃんて子がめちゃめちゃカワイイの!」

 

という一言でその晩すぐにYou Tubeを開きました。

あれは2011年の3月、

そこで出会ったのがTIF2010の動画。

 

 

(もちろん公式ではないので違法アップロードのものですが…)

 

 

たしか怪盗少女→走れ!の順でみて

ものすごい衝撃を受けたことを覚えています。

 

 

とにかく必死に、声を振り絞って歌って踊る6人の女の子がいました。

 

正直言うと生歌ではないのですが(多分被せだと思う)、きっと口パクだったとしても彼女たちはマイクの向こうで必死で歌うんだろうな、とわかるパフォーマンス。

 

ダンスも荒くて。れにちゃんなんて軸ブレブレで折れちゃうんじゃないかと思った。

 

 

決してレベルは高くないし、ビジュアルレベルも正直高くないのに、なぜがすごくキラキラして見えました。(いまでは世界一かわいいと思ってるよ)

 

 

 

 

 

 

印象的だったのはやっぱり走れの落ちサビ。

 

「君が、好き それだけで世界を変える 変わる」

 

この短いフレーズだけでもわたしはももクロを好きになった自信がある。

 

 

 

 

「君が、好き」では照れて少し伏し目になりながらも少し口角を上げてぎこちなくウインク

 

 

「それだけで世界を変える 変わる」

このフレーズで会場にいるファンひとりひとりと目を合わせるように、見渡すような動きをする

 

 

ずっと秘めていた想いをようやく口にして

想いよ届けと言わんばかりに目を見つめられたら誰だって落ちますよね

 

 

 

そして極めつけはラスサビ前に少し映るしおりんとあーりん。表情は違えどふたりとも夏菜子ちゃん同様客席を見つめている。きっと二人も想いをようやく伝えられたんだな、と。

 

 

 

 

 

 

こんなに表情豊かにパフォーマンスするアイドルはじめてだあ…

 

 

 

それから毎日ももクロの動画を漁る日々。

モノノフになるのはあっという間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから10年か。

 

ももクロとしての10周年ライブもあったけど、

TIF2020はわたしがモノノフになって10周年のアニバーサリーライブでした。

 

いまさらだけど、10年ってすごいよね

 

 

 

 

 

 

20周年ではなにが起こるんだろうな

モノノフとして、ももクロちゃんを変わらずしっかり応援していきます。

 

 

 

最高までお読み頂きありがとうございました。